悪い姿勢:反り腰/平背/猫背

背骨はS字状のカーブを描く

sebone

正常な背骨は、緩やかなS字状のカーブ(生理的湾曲)を描きます。
・首の7個の骨で前湾(前側に曲がる)
・胸の12個の骨で後湾
・腰の5個の骨で前湾

生理的彎曲がバネとなり、クッションの機能を担います。
上半身の重みや着地する時の衝撃が、一箇所に集中するのを防ぎます。

しかし、慢性的に悪い姿勢をとることで、生理的彎曲が崩れます。
人により様々な形に崩れますが、代表的には3つ挙げられます。
反り腰、フラットバック(平背)、スウェイバック(猫背)です。

悪い姿勢1.反り腰

反り腰

反り腰とは、S字のカーブが通常より大きい状態です。
負荷分散の機能が低下し、腰に負担が集中します。

●反り腰の特徴
・アゴがあがる
・背中が過度に丸まる
・腰椎(腰の5個の骨)の前湾が大きすぎる
・骨盤の前傾が大きすぎる
・ふとももの前が張る

●なりやすい症状
・肩こり
・腰痛

●なりやすい方
・ハイヒールを履く
・妊娠中、産後
・足裏の重心が前すぎる
・良い姿勢を心がける意識が強いが、良い姿勢の取り方に誤解がある

この姿勢により、下半身が前にもっていかれます。
バランスをとるため、上半身を丸め後ろにもっていきます。
すると、骨盤が前傾し、腰の前湾が大きくなります。

足裏の重心をかける正しい位置は、土踏まずの後ろでかかとの前あたりです。
これを意識するだけでも、多少は改善できるでしょう。

●反り腰の調べ方
肩甲骨、お尻、かかとの3点を壁につけて立ちます。
次の方は反り腰の可能性が高いです。
・3点のうち、お尻が最初につく
・腰と壁の間に手の平が余裕で入る (手の平の厚さ < 壁と腰の間の幅)

なお、理想的な姿勢の場合も合わせてご紹介します。
・腰と壁の間に手の平がなんとか入る (手の平の厚さ = 壁と腰の間の幅)
・3点にくわえ、頭も自然に壁につく

悪い姿勢2.フラットバック(平背)

フラットバック
生理的湾曲が全体的に小さくなり、フラット(平ら)に近くなります。
平背(へいはい)とも言います。
バネというより直線に近くなるため、負荷分散の機能が低下します。

●フラットバックの特徴
・頭が前に突き出る
・肩が前に出る
・腰椎の自然な前湾が無くなる
・骨盤の自然な前傾が無くなる

●なりやすい症状
・足のしびれや痛み

●なりやすい方
・しっかりスポーツをしている
・デスクワークなどで長時間座っている
この姿勢により、お尻、太もも裏の筋肉が短く固まります。
固まった筋肉が骨盤を後ろに引っ張って倒します。

●フラットバックの調べ方
肩甲骨、お尻、かかとの3点を壁につけて立ちます。
次の方はフラットバックの可能性が高いです。
・3点のうち、肩甲骨とお尻がほぼ同時に壁につく
・腰と壁の間に手の平を入れられない (手の平の厚さ > 壁と腰の間の幅)
・頭と壁の間に指1~3本ほどの隙間が空く

悪い姿勢3.スウェイバック(猫背)

スウェイバック
上半身を後ろに倒し腰を前に付き出した姿勢です。
ボクシングのスウェイバックという防御の姿勢に似ています。
スウェイバックは典型的な猫背です。

●スウェイバックの特徴
・頭が前に突き出る
・背中が丸まる
・骨盤が後傾し、背骨より前に出る
・ふとももの後ろが張る
・ひざが少し曲がる
・ふくらはぎが張る

●なりやすい症状
・頭痛
・肩こり、四十肩(五十肩)
・腰痛
・ふくらはぎのむくみ

●なりやすい方
・足裏の重心が少し前すぎる
・椅子に浅く腰掛け腰を丸めて座る
浅く座ることで、骨盤が後傾し、背中が丸まり、頭が前に出ます。
ひざを少し曲げて上体の重さを支えます。

反り腰の方と同様、足裏の重心の位置を見直しましょう。
正しい重心は、土踏まずの後ろでかかとの前あたりです。

●スウェイバックの調べ方
肩甲骨、お尻、かかとの3点を壁につけて立ちます。
次の方はスウェイバックの可能性が高いです。
・3点のうち、肩甲骨が最初に壁につく
・腰と壁の間に手の平を入れられない (手の平の厚さ > 壁と腰の間の幅)
・頭と壁の間に指4本以上の隙間が空く

悪い姿勢を筋トレやストレッチで改善するのは大変

悪い姿勢を改善するため、よく筋トレやストレッチが紹介されます。
でも、筋トレやストレッチで姿勢を良くするのは大変です。

悪い姿勢の方は、背骨や骨盤のいくつかの関節が歪み硬くなっています。
骨の歪みは、骨と骨の間の関節が捻じれてロック(逆方向に動かない)した状態です。
また、体の前側の筋肉と後ろ側の筋肉の長さ、太さ、硬さがアンバランスになっています。

ロックした関節は、筋トレやストレッチでは解除できないことが多いです。
骨の歪みは解除できなくても、筋トレやストレッチである程度良い姿勢に戻る事はできます。
ただし、入念な計画と継続が必要です。

まず、どの筋肉が弱っていている、どの筋肉が硬くなっている、といった分析をします。
これはプロのトレーナーに見てもらわないと難しいと思います。

トレーナーに作ってもらった筋トレやストレッチのメニューを継続する必要があります。
週何回、何セット、というメニューを何年間も継続しなければなりません。
しばらくさぼると、筋肉は再び弱ったり、硬くなったりしてしまいます。
定期的にトレーナーにバランスをチェックしてもらい、メニューを調整してもらいます。

筋トレやストレッチで姿勢を改善するには、継続的な努力が必要なのです。
もっと根本的に解決する方法があったらいいと思いませんか?

悪い姿勢の根本原因は体が元気でないこと

悪い姿勢になってしまう根本原因は、体が子供の頃のような元気を失ったからです。

良い姿勢でデスクワークを心がけても、疲れてくると背中が丸まってしまいますよね。
新鮮な野菜はシャキッとしていますが、鮮度が失われると、しなびてくるようなものです。
元気でないと、良い姿勢を持続するのは難しいのです。

元気が不足してバランスが崩れた分、背骨や骨盤の関節を歪み固め、補正します。
筋肉を緊張させて、崩れそうな体を支え続けます。
悪い姿勢は、元気が無くなり失ったバランスを背骨や筋肉を固めて何とか維持した状態です。
その結果、腰痛、肩こり、慢性疲労などに悩まされるようになります。

筋力を強化すると、ある程度は姿勢をカバーできます。
でも、筋肉を固めて姿勢を維持する分、筋肉に疲れがたまりやすくなります。
ストレッチしてもすぐ筋肉が硬くなるのは、体が元気でないため固める必要があるからです。

一方、本質的に体が元気になると、自然に骨の歪みが解除され、筋肉が柔らかくなります。
本来の体のバランスに戻るので、筋肉で無理しなくても、自然に良い姿勢を取れます。

筋肉を強化して歪んだ背骨を支え続けるより、元気になって背骨を整え筋肉や関節を緩めて自然に良い姿勢をとった方が楽です。

体を元気にする施術で楽々と姿勢改善が可能

体が元気でないのは年齢のせいではありません。
体の生命力のエンジンが錆びついているからです。
生命力のエンジンを活性化する施術により、本来の元気を蘇らせることができます。
生命力を活性化すると、自然に、本来の筋肉や関節の柔らかさ、本来のバランスに戻ります。
筋トレやストレッチの努力不要で、楽々と姿勢改善ができます。

1回でも姿勢の変化を感じる方が多いですが、通院するごとに段階的に元気になります。
これまでの悪い姿勢の癖を辞めるには、12回ほど通院する事をお勧めします。
12回も受けると、かなり筋肉や関節が柔らかくなり、楽に良い姿勢が取れるはずです。
施術の詳細は、根本原因:歪みと脳脊髄液をご覧ください。

良い姿勢と重心線・抗重力筋もぜひご覧ください。

いやさか整体院いやさか整体院は症状を根本から改善します。
悪い姿勢でお悩みの方、ぜひお任せください。
ご相談・ご予約は お電話またはインターネットからどうぞ。

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