腰痛、肩こり、膝痛を予防する立ち方

姿勢が悪いと、腰痛、肩こり、膝痛などの原因となります。
肩、腰、膝に、体重の負担が集中するからです。
ここでは体に負担の少ない立ち方をご紹介します。

骨組みで体重を支える

それは、できるだけ全身の骨組みで体重を支えることです。
建物も骨組みで支えられていますよね。

骨組みにうまく体重が乗っていないと、その分、筋肉でカバーします。
筋肉が疲労・炎症をおこし、骨格が歪みます。
長期的には、ぎっくり腰、ヘルニア、脊柱管狭窄症などの原因となりえます。

shisei_man_bad悪い立ち方・良い立ち方


脛骨に重心を合わせて立つ

では、全身の骨組みはどのようになっているか、見てみましょう。

【正面】
全身の骨組み・正面

【横】
全身の骨組み・横

頭蓋骨、背骨、骨盤、足の骨(大腿骨・脛骨)の重心は、赤い線上にあります。
体重を骨組みで支えるには、赤い線に重心を合わせれば良いことがわかります。

赤い線に重心を合わせるには、「足の脛骨で立つ」というイメージを持ちます。
下の絵で赤くした骨が脛骨です。
膝下の骨には内側の脛骨と外側の腓骨がありますが、内側の太い方です。
足の骨(脛骨と腓骨)


足裏で言えば、赤い●に重心を合わせます。
足裏の中心よりもだいぶ後ろです。

足裏の重心の位置はだいぶ後ろ

中心に重心をおく人が多いですが、それではバランスが崩れます。
帳尻を合わせるため、肩が猫背になり、腰、膝も曲がります。
筋肉が緊張し、肩こり、腰痛、ひざの痛みが発生します。
頭が前方に出るので、首の痛みやストレートネックの原因にもなります。
足裏の中心に重心をおくとバランスが崩れる


うまく脛骨に重心を合わせるには、ゆっくり角度を調整します。
どこかで、肩や背中の筋肉がスーッと緩んで楽になる感覚があると思います。
筋肉をあまり使わずに、骨組みで体重を支えられた証拠です。
かかとよりに重心を合わせると骨組みで体重を支えられる

壁に背中をつけた際、後頭骨、肩甲骨、お尻、かかとの4点がつけば、理想的な姿勢です。

左右バランスの良い姿勢も大切

左右均等のバランスを心がけることも大切です。
・立つ時、いつも特定の片足だけに体重を乗せる → 両足に均等に体重を乗せる
・利き手でいつも荷物を持つ → リュックサックに変える、荷物を交互に持ち替える

体に負担の少ない姿勢を心がけ、腰痛、肩こり、膝の痛みを予防しましょう。

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五反田と大崎で、腰痛、肩こり、頭痛ならいやさか整体院

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